みやぎ心のケアセンターの場合はこうでした
・当センター開設にあたり、事前に兵庫県こころのケアセンター、新潟県精神保健福祉協会こころのケアセンターを視察した際、「職員の離職率が高いので配慮が必要」とのアドバイスをいただいており、当初からその対策として、孤立防止や課題を一人で抱え込まないよう、職員間の情報共有やコミュニケーションの機会を多く作るようにしていました。
1)全体研修の場の活用
・「全体研修」の場を活用して、意見交換の時間も設けるようにしました。全職員が参集する研修の場は、研鑽を深める機会であると同時に職員同士が親睦を深める場でもあり、職員の孤立防止も目的のひとつと考えていました。
2)出向者会議等の実施
・出向者は当センター地域支援課に籍はあるものの、市町に直行直帰するため、所属する課との関わりやコミュニケーションの取りにくさなどから、出向者をサポートする仕組みづくりが求められました。そのため、出向者同志が集まる場を設けたり、管理職が出向先を訪問するなどの対策を図りました。
3)管理職等による職員面接
・管理職による定期的な面接の時間を設け、それぞれの職員の気持ちや考えなどを受けとめる機会とし、職場に対する意見、不満などを早めに把握できるように努めました。
・管理職等は職員が話しやすい雰囲気づくりに努め、随時、職員からの相談に対応し、速やかに調整を行うよう努めました。
・支援等での悩みは、職場に戻ってから他の職員などが受け止め、対応策について共に考えるようにしました。
4)地域センター会議への出席
・各地域センターの会議には、基幹センターからも毎回管理職と企画課職員らが出向き、各地域センターの状況を把握しつつセンター全体の円滑な運営に努めました。
