生活支援員の主な役割は、仮設住宅入居者の生活支援と見守りであることから、支援が必要と思われるが受け入れが難しい住民や、メンタルヘルスに関する課題が考えられる住民などへの対応に関する支援、生活支援員へのセルフケアの支援は、仮設住宅入居の時期、その生活の維持期、公営住宅や自宅再建に向けた時期など、いずれの時期においても求められると考えられます。
みやぎ心のケアセンターの場合はこうでした
・Q3で示した通り、当センターでの生活支援員への支援内容は、①援助技術などへの支援、② セルフケアにつながる支援、③ 精神疾患の理解に向けた支援、④アルコール関連問題への支援、⑤つなぎ役としての支援、⑥ 事例検討を通じた支援の6つに分けられましたが、これらの支援ニーズの変化について、時間軸や居住場所による傾向や特徴はみられませんでした。生活支援員から求められる支援ニーズは、支援対象である被災住民に何らかのメンタルヘルスに関する課題が生じた際に生じると考えられます。
・これらのことから、その都度生じる生活支援員のニーズを時機を逸さずに把握すること、またそれらのニーズに沿った支援を心掛けることが重要だと考えられました。
参照 「東日本大震災後の宮城県における専門資格を持たない生活支援員への支援とは」みやぎ心のケアセンター基幹センター地域支援課担当班によるまとめ資料より
