センターの活動や被災地支援の実状について外部に発信することは大切なことです。ホームページはさまざまなかたちでの活用が可能ですので早い段階で設置すると良いと思われます。心のケアセンタ―がどのような活動を行う機関なのか、まずは外部の方々に知ってもらう必要があります。
みやぎ心のケアセンターの場合はこうでした
1)ホームページ作成・運営
・当センター開設後、ホームページは早い段階で開設しました。各地域センターの取組をブログ等で掲載したほか、職員の募集、企画の周知案内、普及啓発物の作成及び配布、所在地等の連絡先など、種々の目的で活用しました。
・毎年発行してきた紀要を掲載し、のちには英訳版も掲載しました。それにより日本以外の諸外国からのアクセスも増えるようになりました。
2)メールマガジン・通信誌の発行
・当センターの取組を紹介し、さまざまな企画に関する情報を発信するためのメールマガジンを年4回程度発行しました。ホームページから登録いただくようにし、イベントや研修会の告知、人材募集などの情報を発信しました。
・通信誌を年3回程度発行し、主な関係機関に配布しました。(参照)これまで発行した通信誌「心のケアセンター通信」の内容はこちらから)
3)震災に関連した普及啓発資料の作成・配布
・市町からは「アルコールやPTSDなど、震災と関連の深いテーマについて住民向けに配布できる普及啓発資料がないか」との問い合わせをいただきました。
・新潟県精神保健福祉協会こころのケアセンターで作成されていた内容を活用させていただき、様々な健康課題についての資料を配布することができました。
4)震災心のケア交流会・心のケアフォーラムの開催
・震災直後から、民間支援団体主催による「震災心のケア交流会」という企画が実施されていました。被災地支援の関係者が誰でも参加できるもので、団体同士の交流、情報共有を目的としていました。
・当センターも共催団体として企画運営に携わることで、支援団体同士のつながりを広めるとともに、当センターからの情報発信の場としても活用していました。「震災心のケア交流会」は2016(平成28)年度まで毎年開催されました。
・その後、2017(平成29)年度から、これまで「震災心のケア交流会」で担ってきた情報発信の役割を当センターが主催する『みやぎ心のケアフォーラム』で引き継ぐことになりました。その後、2020(令和2)年度まで毎年開催しました。 (参照)「震災心のケア交流会(内容一覧と開催経過)「みやぎ心のケアフォーラム報告(平成29年 平成30年 令和元年 令和2年)」
5)各地域センターの取組み
・それぞれの地域の状況やニーズに応じて、地域住民を対象としたサロン活動、ラジオ番組や新聞連載による普及啓発、紙芝居等を用いた講話などの普及啓発活動を行ってきました。
