Q2 どのような対象者への支援が求められる傾向にありましたか。

 アルコール関連問題の支援対象者には、「男性」、「働き世代から高齢者」、「家屋が被災(仮設住宅入居等している)」、「独居」、「無職」などの傾向がありました。

みやぎ心のケアセンターの場合はこうでした

・当センターがアルコール関連問題で相談対応した実人員803人のうち初回支援時の性・年齢別では「男性」、「50歳代から70歳代」に多い傾向にあり、「家屋の被災」が69.9%、「無職又は求職中」が47.4%、「単身」が30.3%、「死別」が8.3%でした。

(参照:資料1みやぎ心のケアセンター活動実績:「アルコール支援対象者の初回支援時の年齢・性別」)

・なお、宮城県と市町が協働で実施した「プレハブ仮設住宅」、「民間賃貸借上住宅」、「災害公営住宅」の健康調査では、「40歳から50歳代をピークとして30歳代から70歳代」、「男性」、「一人暮らし」に飲酒の項目との関連が強い傾向にあることが報告されています。

(引用・参考文献)宮城県:東日本大震災災害公営住宅等入居者健康調査検証事業報告書(平成23年度~令和2年度)より抜粋